蒼空に魅せられて
飛行機に魅せられて、あちこち旅するおっさんのブログです。
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2018年丹頂鶴撮影旅行 鶴居村編
ども、空旅です。


丹頂鶴撮影旅行の釧路・阿寒編に続いて鶴居村編をお送りします。
鶴居村には冬場の丹頂鶴の撮影では有名な撮影地が幾つかありますが、今回は
伊藤タンチョウサンクチュアリと音羽橋に行って来ました。


<伊藤タンチョウサンクチュアリ>
この伊藤タンチョウサンクチュアリは、丹頂鶴の保護と生息環境の保全を目的として、
1987年に設置された施設で、11月~3月の冬季期間に給餌を行っていて、一番多い時で
400羽程の丹頂鶴がやって来るそうです。
今回の旅行では、1日目の午後と3日目の午前に訪れました。

まずは、1日目。

201801_丹頂_鶴居01
今年の鶴居村は雪が少ないらしく、伊藤タンチョウサンクチュアリの給餌場も枯草が
見えている状態でした。
そんな中、のんびりと給餌の時間を待って丹頂鶴達が佇んでいます。


201801_丹頂_鶴居02
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201801_丹頂_鶴居04
そんな中、午後の給餌の時間が近付くと、あちらこちらから丹頂鶴が集まってきます。


201801_丹頂_鶴居05
201801_丹頂_鶴居06
ここでも、鳴き交わすつがいの姿が見られます。


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201801_丹頂_鶴居08
元々丹頂鶴は縄張り意識が強い鳥です。
そんな鳥が多く集まってくると、すぐにあちこちで騒ぎが起きます。


201801_丹頂_鶴居09
給餌が始まった途端、皆が一斉に餌の方へと歩みを進めます。
同じ方を向いて歩く姿は、なんかコミカルでした。


201801_丹頂_鶴居10
多くの丹頂鶴の中、1羽だけ毛色の異なる鶴がいました。
これはクロヅルです。
日本では鹿児島の出水に少数が越冬に飛来する事があるそうですが、北海道では非常に
珍しい事だそうで、多分迷い鳥なんでしょうね。

続いて3日目です。

201801_丹頂_鶴居11
201801_丹頂_鶴居12
2日目の晩に雪が一気に降り、3日目の伊藤タンチョウサンクチュアリの景色は一変し、
白く輝く中、一組のつがいが綺麗な着地を見せてくれます。


201801_丹頂_鶴居13
積もったばかりの雪を蹴散らしながら、さっそく喧嘩が始まります。


201801_丹頂_鶴居14
この日もクロヅルの姿を発見。
丹頂鶴と比べると、一回り小さい大きさです。


201801_丹頂_鶴居15
丹頂鶴から見ればクロヅルを仲間と見ていないのか、何度か追い掛けられていました。


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201801_丹頂_鶴居20
敷地のあちこちで見られた2羽のやりあい。
どれがどれだか解りませんが、喧嘩もあり求愛ダンスもありなんでしょうね。


201801_丹頂_鶴居21
丘の上に佇む一組のつがい、やはり絵になりますね。


<音羽橋>
丹頂鶴は自然の生き物ですから、そのねぐらを目に出来るのは数少なく、その数少ない
中で有名なのがここ音羽橋です。
また、朝の気温によっては川霧の向こう側に丹頂鶴を撮影出来る事から、朝早い時間から
多くの人が撮影に訪れ、大変混雑します。

201801_丹頂_鶴居22
音羽橋から見た丹頂鶴のねぐらです。
時刻は午前6時半過ぎ、日の出のちょっと前です。
この日は気温が高くて川霧は発生していなかったのが、ちょっと残念でした。


201801_丹頂_鶴居23
日の出を迎えると、少しずつねぐらから飛び始めます。
こちらはその先頭を切って飛び立った丹頂鶴ですが、2羽で行動している所を見ると
つがいだと思われます。


201801_丹頂_鶴居24
朝焼けを背景に、音羽橋に向かって飛んでくる3羽の丹頂鶴です。


201801_丹頂_鶴居25
時間と共に、飛び立つ数が増えて行きます。


201801_丹頂_鶴居26
中には飛び方が下手なのか、ぎりぎりの所で橋を飛び越える丹頂鶴も居ます。


201801_丹頂_鶴居27
日の出直後でまだ暗さが残る空を飛んで行くつがいの丹頂鶴です。
やはり美しいですね。


2泊3日の間、撮影場所を何ヵ所か駆け足で巡りましたが、5年振りの丹頂鶴を十分に
堪能できました。
また機会が有れば訪れたいですね。
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2018年丹頂鶴撮影旅行 釧路・阿寒編
ども、空旅です。


先日の速報でもお伝えしましたが、先週北海道へ丹頂鶴の撮影に行って来ました。
空旅が丹頂鶴を撮影するのは、実に5年ぶりの事。
現地では何ヵ所かで撮影して来ましたので、2回に分けてご報告したいと思います。
まず最初は、初日と2日目に訪れた2つの施設で撮影した分のご報告です。

<釧路市丹頂鶴自然公園>
今回の旅で最初に訪れたのは、釧路空港からほど近い場所にある釧路市丹頂鶴
自然公園です。
ここは丹頂鶴の保護増殖を目的に1958年に開設された施設で、ゲージ越しでは
ありますが、間近に丹頂鶴を見る事が出来る場所です。
園内は複数のゲージで区切られていて、訪れた時には8組のつがいと1羽の幼鳥が
飼育されていました。


201801_丹頂_釧路01
5年振りに見た丹頂鶴。
ゲージの中に飼育された個体とは言え、雪を背景に立つ姿は美しいの一言です。


201801_丹頂_釧路02
この公園では餌として魚を与えていますが、この写真はその餌を飲み込もうと
した瞬間を捉えた写真です。


201801_丹頂_釧路03
ご存知の通り北海道の冬は雪に覆われる為に、丹頂鶴以外の鳥にとっても餌を
見つけるのに厳しい環境です。
その為か、この公園で丹頂鶴に与えられる餌を狙う鳥も出てきます。
この写真はそんな瞬間をとらえた写真で、左の丹頂鶴の羽の陰には餌を狙って
突っ込んできた鳶と、周囲で虎視眈々と餌を狙う複数のカラスが写っており、
鳶に対して丹頂鶴が威嚇しているのが解ります。


201801_丹頂_釧路04
201801_丹頂_釧路05
ダンスと呼ばれる行動を見せる1組のつがいです。
こんな姿を間近で見られるのも、この公園の魅力の一つではないでしょうか。


<阿寒国際ツルセンター>
2日目に訪れたのは、釧路市阿寒町にある阿寒国際ツルセンターです。
ここは、丹頂鶴の生態や行動を研究して保護活動に役立てる事を目的として
1996年に出来た施設で、その活動の一環として行っているのが冬季の給餌です。
この時に餌を求めて集まってくる丹頂鶴の姿を見られるのが、施設内にある
タンチョウ観察センターです。


201801_丹頂_阿寒01
集団で給餌場に姿を見せた丹頂鶴です。


201801_丹頂_阿寒02
3羽並んで餌のトウモロコシを啄んでいます。
真ん中の1羽は頭がまだ茶色いので、親子でしょうか。


201801_丹頂_阿寒03
こちらは2羽で啄んでいます。
夫婦ですかね。


201801_丹頂_阿寒04
餌のトウモロコシを啄む嘴をアップにしてみました。
器用に掴んでいます。


201801_丹頂_阿寒05
器用だなぁと思っていたら、いざ飲み込むときに落としちゃいました(笑


201801_丹頂_阿寒06
この日は天気が良かったので、遠くに見える雄阿寒岳と丹頂鶴を組み合わせて
撮ってみました。


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201801_丹頂_阿寒09
敷地のあちこちで、2羽が並んで鳴き合ってます。


201801_丹頂_阿寒10
追っかけごっこでもしてるんでしょうか。


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この施設の敷地は広く、あちこちでこの様な姿が見られます。
と言っても、求愛ダンスなのか喧嘩なのかは解りませんが。


201801_丹頂_阿寒16
家族なのか、2羽の成鳥と1羽の幼鳥が同じ方い向を見ています。
飛ぶ方向を見つめているのでしょうか。


201801_丹頂_阿寒17
丹頂鶴を撮影している時、突然敷地内にエゾシカの親子が現れました。
まさかこんなコラボを撮れるとは、思っていませんでした。


201801_丹頂_阿寒18
201801_丹頂_阿寒19
餌を食べて満足したのでしょう。
大きく羽ばたきながら短い助走で飛び上がっていきます。


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201801_丹頂_阿寒25
阿寒国際ツルセンターで撮影を始めてから4時間が経過した頃、丹頂鶴は
1羽2羽と飛んでいきました。


3日目は鶴居村で朝から撮影しましたが、そちらはまた後で更新します。
丹頂鶴を巡る旅(速報)
ども、空旅です。


先週の土曜日から今日に掛けて、北海道へ丹頂鶴の撮影に行って来ました。
写真の整理が終わり次第、写真のアップをしますが、取り敢えずどこに
行ったのかの速報です。


201801_丹頂鶴_速報_01
釧路市丹頂鶴自然公園


201801_丹頂鶴_速報_02
鶴居村 伊藤サンクチュアリ


201801_丹頂鶴_速報_03
阿寒国際ツルセンター タンチョウ観察センター


201801_丹頂鶴_速報_05
鶴居村 音羽橋


取り敢えず、頑張って写真の整理を進めます(笑)
釧路遠征 その2
ども、空旅です。

今回の遠征先である釧路、エアーニッポンのYS-11がまだ丘珠-釧路間に飛んでいた2001年以来、
実に12年ぶりの訪問でした。
以前訪れた時は、YSの撮影をする事だけを考えていましたが、折角高いお金を掛けて行く訳ですから、
今回は一度見に行きたいと思っていた所にも行くことにしました。
で、何を見に行ったのかというと、これです。
20130128_丹頂鶴_01
そう、丹頂鶴です。
一度見てみたかったんですよね。

まず最初に訪れたのは、丹頂鶴のねぐらが撮影できる場所として有名な音羽橋。
そこで撮ったのがこの写真。
20130128_丹頂鶴_02
川から立ち上がるけあらし(川霧)の向こうに、丹頂鶴の姿が見えます。

そしてそこからちょっと移動した山の上から撮ったのがこれ。
20130128_丹頂鶴_03
写真の下1/3位の位置にあるのが音羽橋で、橋の上に居るのは、すべて丹頂鶴を撮影に来ている
カメラマン達です。
ちなみに時間は午前7時前。
余り他人の事を言えませんが、皆さん朝から気合が入ってました。
宿の人の話では、最盛期の2月には、隙間も無い位にカメラマンが並ぶそうです。

この後宿に一度戻って朝食を取り、今度は飛び立つ丹頂鶴を撮りに再び音羽橋へ。

20130128_丹頂鶴_04
20130128_丹頂鶴_05
20130128_丹頂鶴_06
いやはや何と言うか、飛んでいく姿の美しさに息を飲みました。

そして、ねぐらに丹頂鶴の姿がほとんど居なくなった所で場所を移動。
次に向かったのは、冬場の給餌場となっている鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ。

20130128_丹頂鶴_07
ここには200羽位の丹頂鶴がやってくるそうですが、その集まっている一部を撮ったのが
この写真。
私が行った時には、入れ替わり立ち替わりしながら、全部で100羽前後は居たと思います。

この場所では、丹頂鶴の色々な姿を見る事が出来ました。

20130128_丹頂鶴_08
20130128_丹頂鶴_09
悠々と飛来してきて、着陸する姿。
器用に羽を広げ、見事な位にブレーキを掛けて着陸しています。

20130128_丹頂鶴_10
つがいなのか、2羽並んで飛んでくる姿。

20130128_丹頂鶴_11
くちばしを空に向け、大きな声で鳴いている姿。

20130128_丹頂鶴_12
雪の上に播かれた餌をついばむ姿。
頭のてっぺんが赤くなっていないのを見ると、まだ若い丹頂鶴と思われます。

20130128_丹頂鶴_13
これまたつがいなのか、2羽仲良く並んで歩いています。

20130128_丹頂鶴_14
20130128_丹頂鶴_15
20130128_丹頂鶴_16
そして、「ダンス」と呼ばれる行動を取る姿。

20130128_丹頂鶴_17
こちらは、敷地の隅の方に居た若い丹頂鶴。
首から上が茶褐色なので、若いと言うより幼鳥でしょうか。
一生懸命にダンスの練習(?)をしていました。

これまで映像などでは見ていた丹頂鶴を、今回初めて生で見ました。
宿の人に聞いた所、この時期には1週間連泊で丹頂鶴を撮影に来る人も居るそうです。
何となくその人の気持ちが、ちょっとだけ解ったような気がしました。
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まとめ