蒼空に魅せられて
飛行機に魅せられて、あちこち旅するおっさんのブログです。
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八幡平アスピーテライン
ども、空旅です。

皆さんは「八幡平アスピーテライン」って道路をご存知でしょうか?
この道路、正式には岩手県道23号線・秋田県道23号線と言い、岩手県の大更と
秋田県の鹿角を結ぶ道路です。
この道路は両県に跨る八幡平を越えていくのですが、豪雪地帯で知られる八幡平の
事、毎年11月中旬から翌年4月中旬までは雪の為に冬季閉鎖となり、4月の開通
から暫くの間は、道路の両側に出来た雪の壁の中を自分の運転で走る事が出来ます。
(雪の壁と言えば富山立山の「雪の大谷」が有名ですが、あちらは自分の運転では
通る事は出来ません)
今年の桜見学ツアーでは宿を岩手の八幡平温泉郷に取っていたので、大館からの
移動時にこの道路を通って移動しました。


2017_アスピーテライン_01
アスピーテラインへのアプローチである国道341号線の途中で見掛けた桜並木。
まだちょっと若い樹でしたが、あと10年もすれば立派な桜並木になる事でしょう。


2017_アスピーテライン_02
アスピーテラインに入り、八幡平スキー場を通り過ぎた所にあった休憩所で撮った
写真です。
写真の左側に赤い屋根がちょっとだけ見えますが、これは蒸ノ湯温泉という温泉の
建物です。


2017_アスピーテライン_03
同じ休憩所から岩手県方面への道を撮影してみました。
これから道路両側の雪は少しずつ高さを増して行く事になります。


2017_アスピーテライン_04
標高1560m付近にある大深沢展望台から見た岩手山です。


2017_アスピーテライン_05
秋田県と岩手県の県境である見返峠にあった県境の標識です。
ここの標高は1610m程で、八幡平の山頂までは歩いて30分程の近さです。
と言っても、この時期に山頂を目指すには、それ相当の装備をしてないと無理
ですが・・・。


2017_アスピーテライン_06
見返峠から見た岩手山です。
写真では切れてしまっていますが、左側に稜線がすーっと伸びていて、その雄大さに
暫し見とれていました。


2017_アスピーテライン_07
見返峠でこれから向かう岩手県側を見ると、こんな感じになってました。
車の高さの3倍程の高さの雪の壁。
この壁の間を運転するのは、なかなかに気分が良かったです。


2017_アスピーテライン_08
見返峠から下ってきた所の休憩所で撮った写真です。
写真に写っている建物は、旧松尾鉱山のアパート群跡です。


2017_アスピーテライン_09
県道からちょっと脇に入り、旧松尾鉱山のアパート群跡の近くに行ってみました。
旧松尾鉱山はかつて東洋一とも言われた硫黄鉱山で、最盛期の人口は15000人余り、
写真のアパート群は緑ヶ丘アパートと言う鉱山職員用のアパートで、昭和20年代
後半に建てられました。
鉄筋コンクリート建て、当時はほとんどなかった水洗トイレも完備していました。
その繁栄を誇った松尾鉱山も、時代の流れから1969年に閉山して会社も解散、そして
鉱山の跡にはこの廃アパート群と、廃坑から出る排水(鉱毒水)による北上川への
水質悪化を防ぐ為の中和処理施設だけが残されました。


2017_アスピーテライン_10
翌日、東北道の松尾八幡平IC近くで見た桜、まだ満開までにはなってませんが、
綺麗でした。
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種子島宇宙センター
ども空旅です。


先日種子島を訪れた際、JAXAの種子島宇宙センターの見学ツアーに参加して
きました。
当日は天気が悪く、また12/9に控えたこうのとり6号の打上げ準備の為に
ツアーの一部が見学出来ませんでしたが、なかなか楽しめました。


種子島宇宙センター_01
宇宙センターの敷地内にあるロケットの丘展望所から見た大型ロケット発射場の
全景で、大型ロケット発射場の広さは東京ドーム4個分という広さがあります。

写真の中央やや左にある白い建物が大型ロケット組立棟で、ロケットの最終組立が
この建物で行われます。
ちなみにこの建物のロケットを搬出する側の扉は引き戸になっていますが、その
大きさは世界一の大きさで、ギネスブックにも載っているそうです。

続いて写真の右側に2本の鉄塔が二組ありますが、右側から第1射点と第2射点と
なっていて、第1射点はH-ⅡAロケットの打上げ、第2射点はH-ⅡBロケットの
打上げに使用されます。

ちなみに写真の左側にある鉄塔は、打上げに必要な気象データを取得する為の
気象塔で、その高さは80mあります。


種子島宇宙センター_02
敷地内の大崎第一事務所には、打上げが中止となったH-Ⅱロケット7号機が
各パーツに分解されて保管されています。
写真はその第2段部分になりますが、見た瞬間に出た言葉は「でけぇ!」の
一言でした。


種子島宇宙センター_03
同じくH-Ⅱロケット7号機の先端部分にあたるフェアリングです。
このフェアリングですが、打上げられるロケットの中で回収される数少ない部分に
なります。


種子島宇宙センター_04
種子島宇宙センター_05
H-Ⅱロケットに搭載されていたエンジン2種類です。
上が第1段ロケットのエンジンであるLE-7エンジンで、その推力は約110tのパワーを
持っており、その力はB747のエンジンの4倍のパワーになります。
下は第2段ロケットのエンジンであるLE-5エンジンです。
ちなみにどちらのエンジンも改良が加えられて、現在の主力ロケットのH-ⅡAや
H-ⅡBにも使用されています。


JAXAには全国に多くの施設が有りますが、その大半は無料で見学する事が出来ますので、
一度見学に行かれては如何でしょうか。
五島の教会巡り
ども、空旅です。


先日行って来た五島列島ですが、ここには数多くの教会が建てられています。
この教会の中には国の重要文化財に指定された物から、信徒数が一桁しかいない
小さな物まで、その姿は様々です。
五島列島でのキリスト教の歴史は古く、1566年に宣教師が来島した時に始まります。
その後数々の苦難を乗り越えて、キリスト教はこの島に根付いて行きました。
これらの教会は基本的に全て公開されており、誰でも訪れる事が出来ます。
そこで今回の五島訪問では、幾つかの教会を回ってきました。


五島教会_01
五島教会_02
堂崎教会堂
明治時代にキリスト教の禁令が解かれた後、五島での布教の中心になったのが
この堂崎教会堂です。
初代の教会堂は1882年に建てられ、現在の建物は1908年に建てられました。
現在では教会としての役目は終えていますが、内部には五島でのキリスト教の
歴史を伝えるキリシタン資料館が設置されています。


五島教会_03
宮原教会堂
この宮原の集落に教会堂が最初に建てられたのは、1885年と言われています。
現在の建物は1971年に建てられたもので、一見すると民家の様にも見えますが、
信徒さんたちによって、綺麗に手入れがなされています。


五島教会_04
半泊教会堂
県道162号線を離れ、車1台がやっと通れる細い道を暫く行った先にあるのが、
この半泊教会堂です。
半泊集落に教会堂が建てられたのは1922年の事で、信徒さんたちの奉仕によって
建てられた教会堂は、小さな集落を静かに見守ってました。


五島教会_05
繁敷教会堂
繁敷ダムの建設に伴い移転を余儀なくされた教会堂で、1974年に建てられました。
最寄りのバス停からも車で10分近く掛かる山の中にひっそりと建っています。
現在では信徒さんの数がかなり少なくなってしまったそうですが、それでも
ミサが月に1度行われていて、隅々まで手入れが行き届いていました。


五島教会_06
五島教会_07
立谷教会堂跡
1878年に五島で最初に建てられたのが、この立谷教会堂だと言われています。
建物の老朽化により1987年に自然倒壊し、残念ながら現存していません。
跡地は、この教会堂に安置していたマリア像が置かれた野外教会として整備
されており、近くには当時の建物を模したモニュメントが設置されています。


五島教会_08
五島教会_09
井持浦教会堂
日本で最初にルルドが作られた教会堂です。
1897年に最初の教会堂が煉瓦造りで建てられましたが、その教会堂は1987年の
台風による被害で倒壊し、その翌年に現在の教会堂が建てられました。


五島教会_10
玉之浦教会堂
漁港に面した集落の中、家々の中にひっそりと佇む小さな教会堂です。
1962年に地区の信徒さんたちによって建てられたそうですが、周囲の風景に
溶け込んだ素敵な教会堂です。


五島教会_11
貝津教会堂
1924年にこの地区の信徒さんによって建てられた木造の教会堂で、1962年の
改修時に屋根の上に尖塔が付け加えられたそうです。


五島教会_12
楠原教会堂
1912年に建てられた楠原教会堂は煉瓦造りで建てられており、下五島に
現存する教会の中では、堂崎教会堂に次いで2番目に古い教会堂です。
ゴシック様式で建てられている教会堂は、外壁の古い煉瓦の色と相まって、
とても重厚な感じを受けました。


五島教会_13
五島教会_14
水ノ浦教会堂
この水ノ浦の地に最初の教会堂が建てられたのは、1879年の事。
その教会堂が老朽化した為、1938年に今の教会堂が建てられました。
この時に使われた資材は、本来雲仙に建てられる予定だった教会堂の建設が
取り止めになった為、その資材が使用されたそうです。
港を見下ろす丘に建てられた白亜の教会堂は、とてもインパクトがありました。


五島の教会巡りをするのに持ち歩きたいのが、NPOの長崎巡礼センターが出して
いる「巡礼手帳」です。
これは一種のスタンプ帳でして、教会を中心とする五島列島53ヶ所の地点を
巡ってそれぞれのスタンプを集めるもので、教会めぐりの良いきっかけになり
ますし、なによりどの教会をいつ巡ったのかが解るので、旅の記録としても
便利だなと思いました。


ただし巡礼手帳にも注意事項として書かれていますが、巡礼手帳は教会堂への
入堂パスでは無いと言う事は意識したいものです。
幾ら歴史的に価値のある建物とは言え、教会堂はあくまでも宗教施設です。
ミサや冠婚葬祭が執り行われている時は訪問を避ける、堂内では飲食・飲料・
喫煙を行わない、堂内の撮影を行わない等、基本的なマナーは守ってほしいと
思います。
沖永良部に行って来ました 鍾乳洞編
ども、空旅です。
訪問から既に1ヶ月過ぎてしまいましたが、沖永良部島の第3弾の鍾乳洞編です。


前回の更新でも書きましたが、この沖永良部島はサンゴの隆起によって誕生した島です。
この為にその土壌は石灰岩がベースとなっています。
この石灰岩に水分が浸透し、長い年月を掛けて生まれるのが鍾乳洞で、この沖永良部島の
地下には沢山の鍾乳洞があり、その数は200とも300とも言われており、中には
全長10キロを越える洞窟もあります。
この内、昇竜洞と名付けられた鍾乳洞の一部が公開されているので、見学してきました。


昇竜洞_01
駐車場の片隅に立つ門、この門を抜けて階段を下りると昇竜洞の入口になります。


昇竜洞_02
昇竜洞の入口に掲げられた看板。
この看板によって、昇竜洞の全長が2.7キロである事が解ります。


昇竜洞_03
洞内に入り、最初の広い空間にあるテーブル状の石筍と、天井から幾つも垂れ下がっている
鍾乳石。


昇竜洞_04
昇龍の鐘と名付けられた鍾乳石(右)と、バナナの花と名付けられた石柱(左)。


昇竜洞_05
天井から滴り落ちた水滴が、ゆっくりと流れて出来たと思われる風景です。


昇竜洞_06
見学通路の一部は、屈まないと通れない所もあります。
こちらは長寿の門と名付けられた部分です。


昇竜洞_07
キノコの塊ともマタンゴが集まっているようにも見えます。


昇竜洞_08
金銀の滝と名付けられた鍾乳石の集合体。
下には仏像にも見える石柱が伸びています。


昇竜洞_09
ナイアガラの滝と名付けられた鍾乳石。


昇竜洞_10
色違いの鍾乳石。
なぜこんな色の違いが出来るのでしょうか。


昇竜洞_11
まるで滝のように見える事から竜神の滝と名付けられた石柱。
こちらは見学通路の終盤にその姿を見せてくれます。


沖永良部にある鍾乳洞の内、一般に公開されているのはこの昇竜洞だけです。
ただし現地のケイビングツアーに参加すると幾つかの鍾乳洞に入る事が出来ます。
このケイビングツアーはお値段こそそれなりにしますが、初心者から上級者までの幾つもの
コースがあり、神秘的な景色を目にする事が出来るとの事。
次回沖永良部に行く時には、参加してみたいと思ってます。
沖永良部に行って来ました 海と花編
ども、空旅です。

すっかり時間が経ってしまいましたが、沖永良部遠征の観光編のお届けです。

今回の遠征のメインの沖永良部空港での撮影だったんですが、この沖永良部空港に
飛行機が飛んでくるのは1日4便。
となると、その間の時間に何をするか。
まあ観光するしかないですね。


2016_沖永良部_other01
2016_沖永良部_other02
沖永良部島はサンゴの隆起によって出来た島なので、その土壌は石灰岩となります。
その海岸線が波によって浸食されて、出来た洞窟がフーチャと呼ばれる洞窟です。
このフーチャですが、海が荒れた日には洞窟から潮が噴き上げ、その高さは数十
メートルにもなるそうです。
かつては島内に何ヵ所か有ったそうですが、農作物への潮吹きによる塩害の為に
この1ヵ所を除いて取り壊されてしまったそうです。


2016_沖永良部_other03
2016_沖永良部_other04
こちらは、半崎という岬で撮影したものです。
1枚目の写真で解りますが、見事な断崖絶壁になっています。
これだけ隆起するのには、いったいどれ位の時間が掛かるんでしょうか。
そして2枚目は、半崎から島の南部を撮影したものですが、断崖絶壁が長々と
続いているのが解ります。


2016_沖永良部_other05
2016_沖永良部_other06
ウミガメビューポイントと呼ばれる場所です。
この場所は、満潮時に海藻を食べに来るウミガメを観察できる場所です。
そして2枚目の海岸では、産卵が行われるとの事。
まあ空旅が行った時には、ウミガメは居ませんでしたけどね。


2016_沖永良部_other07
こちらは、ワンジョビーチという海水浴場です。
この海水浴場の海開きは4月だそうですが、さすがは南の島ですねぇ。


2016_沖永良部_other08
2016_沖永良部_other09
この沖永良部島は花の島とも言われ、特にえらぶゆりと呼ばれる鉄砲ゆりの
1種はその代表的な花で、島内のあちこちで栽培されており、空港の愛称にも
採用されています。


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2016_沖永良部_other11
道端に咲いていたハイビスカスです。


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2016_沖永良部_other13
色々と調べたんですが、名前の解らなかった2種類の花。


2016_沖永良部_other14
空港の敷地内に群生しているグラジオラス。
このグラジオラスは島内のあちこちに生えています。


取り敢えず今回は、海と花を紹介してみました。
次回は鍾乳洞をご紹介します。
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まとめ