蒼空に魅せられて
飛行機に魅せられて、あちこち旅するおっさんのブログです。
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
平成27年度 自衛艦一般公開
ども、空旅です。


今年は3年に一度の海上自衛隊の観艦式が実施される年です。
かなり前から一度艦上からこの観艦式を見てみたくて、その度に申し込みますが
抽選に当たった試しが無いです。
で、当然の様に今年も落選でした。


この観艦式が実施される時には、その前に艦船の一般公開が実施されます。
落選の憂さ晴らしでは無いですが、普段横須賀ではなかなか見る事が出来ない
艦船が一般公開されるので、これを見逃す手はありません。
と言う訳で、横浜の新港埠頭&大桟橋で行われた一般公開に行って来ました。


JMSDF_20151017_01.jpg
まず始めに向かったのは、新港埠頭で公開された潜水艦救難艦「ちはや」と
訓練支援艦「くろべ」です。
左が「ちはや」右が「くろべ」で、どちらも広島の呉所属の艦になりまして、
「ちはや」は3年前の一般公開でも見学してますが、「くろべ」に乗艦するのは
今回が初めてです。


JMSDF_20151017_02.jpg
毎度お馴染の荷物検査を何事もなく通過し、「ちはや」に乗艦して最初に出迎えて
くれるのは、3年前と同じくDSRV(深海救難艇)です。
やっぱり良いんだよなぁ、これ。


JMSDF_20151017_03.jpg
3年前は人が多すぎて撮影を断念した「ちはや」のブリッジがこちら。
船体の大きさの割にはコンパクトに纏められています。


JMSDF_20151017_04.jpg
こちらは、「くろべ」の前部甲板に設置されているオート・メラーラ76mm単装砲。
相変わらず砲身が長いです。


JMSDF_20151017_05.jpg
さて今回は一風変わった写真を撮りたいと思い、普段は余り持ち歩かない魚眼レンズを
持って行ったのですが、そのレンズで撮ったのがこちらです。
ちなみに空旅が立っているのは、砲身の先端のほぼ真下。
魚眼レンズならではの構図ですね。


JMSDF_20151017_06.jpg
「くろべ」の後部甲板から見た中央構造物。
目の前には格納庫の様な大きな開口部があり、甲板自体ヘリが着艦出来る様になって
いますが、この艦にはヘリの配備は有りません。


JMSDF_20151017_07.jpg
前の写真で見えていた格納庫の様な開口部の中では、ちょうど一日艦長の任命式が
行われていました。
皆さん、やはり姿勢が良いですなぁ。
ちなみに写真の奥では演奏を行った音楽隊がちらりと見えていますが、この音楽隊は
空自の南西航空混成団所属の南西航空音楽隊。
観艦式での助っ人として、わざわざ沖縄から来て乗艦しているとの事。
もちろん海自にも音楽隊は有りますが、総動員しても足りないんでしょうね。


JMSDF_20151017_08.jpg
この「くろべ」、艦種が“訓練支援艦”となっている事からも解りますが、各護衛艦の
対空訓練の支援の為に、高速標的機(CHUKURⅢ)の発射及び管制誘導を行うのが主な
仕事となっています。
そのCHUKURⅢがこちらです。
このCHUKURⅢは先程の後部甲板から発射されますが、最大で4機の管制誘導が行えます。


JMSDF_20151017_09.jpg
「くろべ」後部で、風になびく自衛艦旗と瑞穂埠頭に停泊中の輸送艦「おおすみ」(左)と
補給艦「ましゅう」(右)を絡めて撮ってみたのがこちらです。


JMSDF_20151017_10.jpg
新港埠頭で「ちはや」と「くろべ」を見学した後は、大桟橋にて公開中のへり搭載護衛艦の
「いずも」へと向かいます。
写真は大桟橋のデッキから撮影した「いずも」です。
この「いずも」は今年3月に竣工した最新鋭護衛艦であり、今回の横浜港での一般公開の
目玉と言う事で、結構な見学者が訪れてましたね。


JMSDF_20151017_11.jpg
「いずも」への乗艦はまずタラップで巨大な格納庫へと入り、そこから前部エレベータで
飛行甲板へと上がります。
で、その時のお約束の写真がこれ。
エレベータの開口部から見える艦橋です。


JMSDF_20151017_12.jpg
ちなみにここでも魚眼レンズを使い撮ってみたのがこちら。
個人的には結構好きな構図です。


JMSDF_20151017_13.jpg
こちらは入れ違いに格納庫へと降りて行く見学者を乗せたエレベータが、下降を開始した
所です。
いやはや、凄い人ですなぁ。
ただこのエレベータの能力としては、これだけの人が乗ってても全然余裕だそうです。


JMSDF_20151017_14.jpg
右舷側に設置された艦橋です。
うん、やっぱりでかいですな。


JMSDF_20151017_15.jpg
「いずも」の甲板は、ヘリの効率的運用を考えた全通甲板となってますが、その広さは
前のクラスの「ひゅうが」に比べて面積で1.5倍の広さがあり、一度に5機のヘリの発着が
可能となってます。
で、その甲板の広さを解って貰おうと思い、甲板上にカメラを置いて撮ってみたんですが、
余計解らなくなってますな・・・。
ちなみにこの甲板は特殊な塗装がされている為、走って転ぶとえらい事になります。


JMSDF_20151017_16.jpg
甲板後部に係留展示されていたSH-60 3機の後部ロータの並びと、「いずも」の艦橋後部の
ヘリの発着艦指揮所を絡めて撮ってみたのがこちらです。


JMSDF_20151017_17.jpg
「いずも」艦尾に掲揚された自衛艦旗とベイブリッジの組合せ。
これで天気が良ければ最高な景色なんですけどねぇ。


JMSDF_20151017_18.jpg
こちらは降下を開始したエレベータ上から、格納庫内を魚眼で撮ったものです。
順番待ちの人が凄い数でした。


JMSDF_20151017_19.jpg
本日最後の写真は、「いずも」の中間付近の大桟橋のデッキから魚眼で撮影してみた物です。
なんかチョロQ状態になっちゃいました。
まあ全長248mの船を真横から撮ったらどうなるかと思って持って行った魚眼レンズなので、実は
この写真が今日一番撮りたかった写真でもあります。


一昔前まで護衛艦の一般公開に行くと言うと「お前右翼なの?」と言われたり、公開場所の
近くで一部の方々がシュプレキコールを上げている事もありました。
いやはや随分と変わったものです。

海上自衛隊の護衛艦は、基本的には闘う為の軍艦です。
ただしその乗組員の方々は、シーマンシップを持った心優しき船乗り達です。
願わくば彼らが闘う事など無く、護衛艦も無事に退役の日を迎える事を心から願っています。


<本日のおまけ>

JMSDF_20151017_おまけ01
新港埠頭停泊中の「ちはや」の横に停めてあった3台の自転車。
右から「艦長用」「副長用」「先任伍長用」と書かれてました。
専用車があるんですねぇ。


JMSDF_20151017_おまけ02
新港埠頭から大桟橋に向かう途中、赤レンガパーク付近で撮影した写真です。
大桟橋の向こうに「いずも」の艦橋が見えますが、一瞬何で船体が見えてんだ?と思いました。


JMSDF_20151017_おまけ03
山下公園の名所である氷川丸の係留チェーンに、ずらりと並んだ鴎達。
なんか癒されました。
スポンサーサイト
平成24年度 自衛艦一般公開 その2
ども、空旅です。

先程upした自衛艦一般公開の続きです。

横浜港一般公開_07
新港埠頭から大桟橋まで歩いている途中で、瑞穂埠頭、別名ノース・ドックに
停泊中の輸送艦「くにさき」を撮影。
この瑞穂埠頭、使用者は米軍であり、基本的に一般人の立ち入りは制限されて
いることから、この日は一般公開は無し。
7日の公開では、こちらも大桟橋で公開されていたので、見事に見損ねました。

横浜港一般公開_08
大桟橋の到着すると、そこに護衛艦「ひゅうが」が停泊しています。
やはりでかいですね。
丁度フロッグマンの装備が置かれていたので、それを手前に入れて撮ってみました。

横浜港一般公開_09
ここでも荷物検査を受けてから乗艦すると、艦首側の第一エレベータで甲板へと
移動します。
写真はありきたりですが、第一エレベータから艦橋を見上げたものです。

横浜港一般公開_10
エレベータが上昇中。
その上昇した先はと言うと・・・

横浜港一般公開_11
広いですなぁ。
なお、左側に映っているのは、丁度大桟橋に停泊中だった客船「ふじ丸」です。

横浜港一般公開_12
こちらは、甲板上で公開されていた対潜ヘリ。
ローターや胴体後部が折りたたまれた状態になっています。
ちなみにこのヘリ、訓練や公開用に積んでいる除籍された機体との話ですが、
本当なんですかね。

横浜港一般公開_13
右舷側に寄ってそそり立っている艦橋構造物を艦尾側から撮影してみました。
後部にあるブリッジの様な部分は、ヘリの指揮所です。

横浜港一般公開_14
甲板からは、艦尾側の第二エレベータで降ります。

横浜港一般公開_15
エレベータを下りた先は、ヘリの格納庫です。
この写真は艦首側から艦尾側を撮ったものですが、こちらも広いですねぇ。
この後は下船するだけなんですが、ブリッジとかも見てみたかったです。
まあ無理なんでしょうが・・・。

横浜港一般公開_25
下船して艦尾の方へと歩いて行くと、救命艇が見えたのでパシャリ。あ
左下に見えるのは、対潜用の短魚雷発射管です。
これを見て「ああ、ひゅうがも護衛艦なんだな」と思った私は変ですかね?

この後は友人と合流する為に、再び歩いて新港埠頭へと移動。
もう一度「やまゆき」と「ちはや」の艦内見学し、ちょろちょろと写真を
撮ってました。
横浜港一般公開_27
「やまゆき」のヘリデッキから見る「ちはや」の艦尾と自衛艦旗。
横浜港一般公開_28
陽を浴びて輝く「やまゆき」中央の構造物。
うーん、まさに機能美ですなぁ。

横浜港一般公開_26
その後、2隻を斜めから見える位置に移動し、日が暮れて電飾が始まるのを
待ちます。

横浜港一般公開_16
少しずつ暗くなり、その時が徐々に近付きます。

横浜港一般公開_18
そしてその時が始まります。

横浜港一般公開_19
こちらは、山下公園から撮った「ひゅうが」の電飾姿。
右奥にあるのは、瑞穂埠頭の「くにさき」の電飾姿。
図体が大きいからなのか、ちょっと寂しい感じがします。
同じ山下公園から見えるこれを見ちゃうとねぇ。
横浜港一般公開_21

今日のおまけ
横浜港一般公開_20
「やまゆき」艦上で見つけた注意書きです。
こう言う事態がこの艦に起らず、静かに退役できる事を願ってやみません。
平成24年度 自衛艦一般公開 その1
ども、空旅です。

昨日天気の良さに誘われて、横浜港で行われている自衛艦の一般公開に
行ってきました。

まずは桜木町で下りて、新港埠頭で公開している護衛艦「やまゆき」と
潜水艦救難艦「ちはや」へと向かいます。

横浜港一般公開_01
向かって左が「やまゆき」、右が「ちはや」です。
並んでいる姿を見ると、「やまゆき」の細さが解りますね。

横浜港一般公開_02
荷物検査を通過し、「やまゆき」に乗艦してブリッジへのラッタルを上り、
ふと振り返って撮ったのが、右舷側のCIWSとレーダーマスト。
鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでました。

横浜港一般公開_22
ブリッジに入ってみると、そこは人・人・人。
艦長席にも座れたのですが、そこは大人気スポットでお子ちゃま達がわんさか!
どうにか近付いた窓から、前甲板を見下ろします。
手前には、対潜ミサイルであるアスロック発射機と、その奥には主砲があり、
なかなかの光景ですね。

横浜港一般公開_03
混雑して写真が撮れないブリッジを早々に退散し、次は前甲板へと移動。
写真は、「やまゆき」の主砲であるオート・メラーラ76mm単装砲。
砲身が長くて、24mmレンズでぎりぎりでした。

横浜港一般公開_04
続いて、「やまゆき」左舷に停泊中の「ちはや」に渡り板を渡って移動。
「ちはや」に乗艦して出迎えてくれたのが、これ。
「ちはや」の主要兵装であるDSRV(深海救難艇)です。
これがないと、潜水艦救難艦の意味ないですからね。
ちなみに「ちはや」は、2001年にハワイ沖で発生したえひめ丸の沈没事故で、
愛媛県からの要請で災害派遣として出動し、DSRVの捜索で8名のご遺体を
収容しています。

横浜港一般公開_23
初めて間近で見たDSRVに気分が高揚しながら、一路ブリッジへ。
そこは「やまゆき」と同様に人・人・人。
「やまゆき」とは異なり、ブリッジが広いので圧迫感はありませんでしたが、
それでも写真は撮れずに「くっそ~!」と心の中で思いながら、ここでも窓から
前甲板を見てみます。
こちらは「やまゆき」と異なり、実にスッキリしています。

横浜港一般公開_24
ブリッジから後部へ移動する途中で、DSRVを斜め後方から見下ろします。
いい感じですね。

横浜港一般公開_05
こちらは「ちはや」のヘリデッキから見た「やまゆき」搭載のシースパロー発射機。
一ヶ所だけ蓋が開けられて、訓練用のミサイルの尾部が見えてます。
ちなみにこの後で「やまゆき」の後部デッキに移動し、この訓練用ミサイルを
見てみると・・・
横浜港一般公開_06
猫耳付けてました。
いいのか、これ・・・(汗

この後下船し、大桟橋で公開中の護衛艦「ひゅうが」へと向かいますが、
その模様はのち程。
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
まとめ