蒼空に魅せられて
飛行機に魅せられて、あちこち旅するおっさんのブログです。
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各務原の展示機達
ども、空旅です。

昨日の更新で、各務原のYS-11についてUPした訳ですが、わざわざ岐阜まで行って
YS-11だけを見て帰ってくる筈がありません。
と言う訳で、今日は各務原で展示されている機体を紹介したいと思います。

各務原と言えば川崎重工のお膝元であり、なおかつ隣接する航空自衛隊岐阜基地は、
飛行開発実験団の本拠地であり、なかなか面白い機体を展示しています。

各務原_展示_01
館内に入った見学者をまず出迎えてくれるのが、この旧帝国陸軍の乙式一型偵察機の
復元機です。
これはフランスのサルムソン社が製造した偵察機をライセンス生産した機体で、川崎重工(当時の
川崎造船飛行機部)が初めて量産した機体(300機を生産)になります。

各務原_展示_02
各務原の展示機の中で、主とも言うべき存在のSTOL実験機「飛鳥」。
C-1輸送機をベースに作成され、1985年10月から約3年半の間、岐阜基地をベースにして
短距離離着陸に関する各種のテストを実施した機体です。
翼の上に設置された4発のエンジンは、見る人を圧倒させるものがあります。

各務原_展示_03
陸自の観測ヘリであるOH-1の開発時のモックアップです。
OH-1は初の純国産の軍事用ヘリで、それまで使用していた観測ヘリの後継機として
開発され、当初は200機以上の導入を予定していたのですが、最終的には試作4機、
量産34機の合計38機の生産に留まりました。
そりゃあ、観測ヘリにも関わらず価格が1機25億もしたら、調達継続は無理ですな。
しかし、モックアップが保存展示されていると言うのは、やはり各務原ならではですね。

各務原_展示_04
こちらは富士重工製のT-1練習機ですが、この810号機は初飛行から各務原を離れる
事無く引退した機体です。
ちなみにこのカラーリングは、飛行開発実験団の50周年記念の特別塗装です。

各務原_展示_05
「飛鳥」の隣にひっそりと展示されているこちらは、日本初めて垂直離着陸に
成功した実験機です。
よくもまあこんな物が残ってますねぇ。

各務原_展示_06
「飛鳥」と共に展示格納庫の大半のスペースを占めるUF-XS実験飛行艇。
米軍供与のUF-1飛行艇を改造した機体で、この機体を使用して様々な実験が
行われ、その実験で得た各種データは、最新のUS-2に繋がる日本製飛行艇の
基礎データとなりました。
ちなみにこの機体、日本航空協会が重要航空遺産に指定してたりします。

上記6機種の他にも、川崎重工製の多用途ヘリであるBK-117や、「飛鳥」の前に
STOL研究に使用した小型実験機、旧帝国陸軍の三式戦闘機「飛燕」のエンジンの
一部等、その筋の人たちにとっては、結構興味深い物が保存展示されています。
空旅的には、1日居ても飽きませんね。

<おまけ>
各務原_展示_07
旧帝国陸海軍機の中で最大の機体だった九二式重爆撃機の模型です。
この機種は製造中に既に時代遅れの機体となり、結局6機が製造されただけで
開発は打ち切られ、実戦に参加する事はありませんでした。
と言うか、模型とは言えこの機体について展示されてるなんて、マニアックですなぁ。
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保管YS訪問 各務原編
ども、空旅です。

今回は先日見学してきた、各務原の航空宇宙科学博物館に保存展示されている
YS-11のご紹介です。

各務原_ys_01
航空宇宙科学博物館に保存されているのは、登録番号JA8731。
このJA8731は1969年3月に全日空に納入され、その後エアーニッポンへのリースを経て、
1995年11月に高松-伊丹の飛行を持って退役し、航空宇宙科学博物館へ寄贈され、
12月に伊丹から博物館に隣接する航空自衛隊岐阜基地へ最後のフライトを行いました。

各務原_ys_02
各務原_ys_03
こちらは、JA8731の前輪部分とエンジン部分をアップで撮影したものです。
前輪部分の写真を見ても判るように、車輪はきちんと設置せずに浮かんだ状態に
なっていて、タイヤの一部に重さが掛かる事を避けています。
ただ、ゴムの経年劣化が出て来ているのは仕方がないと思いますが。
またエンジンの空気取り入れ口や排気口にもカバーが掛けられています。

各務原_ys_04
博物館での展示である以上、何らかの形で公開を行わなければならないのは
仕方がない事ですが、その公開についても土日祝日限定で、かつ雨天時には
公開を行わない等、機体劣化に対してきちんと対応して貰っている事が
判ります。

各務原_ys_05
総体的に見ても、塗装の厚塗りという部分はありますが、屋外展示の割には
きちんと手入れをしてくれているなと感じました。
若洲海浜公園
ども、空旅です。

昨日は天気が良かったので、羽田に撮影に出掛けてました。

20140516_001.jpg
当初は1タミでA滑走路への着陸をメインに撮影していたのですが、9時前には風向きが変わり、
着陸はB滑走路とD滑走路を使用する運用に変更になったので、場所を移動する事に。

B滑走路への着陸を撮影と言えば、京浜島のつばさ公園とか城南島の海浜公園とかが
有名ですが、それじゃあまりにありきたりなので、ちょっと考えた末に若洲海浜公園へと
移動し、色んな角度で撮影してました。

20140516_002.jpg
まずは東京ゲートブリッジと飛行機の組合せ。
まあベタな写真です。

20140516_003.jpg
ゲートブリッジの橋脚の間から撮ってみたのがこちら。

20140516_004.jpg
こちらは、橋脚の間から見たルフトハンザのB747の後ろ姿。

20140516_005.jpg
違う角度からのゲートブリッジと飛行機の組合せ。

20140516_006.jpg
船舶通行信号を表示するタワーと飛行機の組合せ。

20140516_007.jpg
ゲートブリッジ上から撮った入道雲と飛行機。
ちなみに昨日は風がそこそこ強かったので、高所恐怖症の空旅はゲートブリッジは渡って
ません。
風がなきゃ、景色を見るのにも良い所なんですけどねぇ。

20140516_008.jpg
訓練飛行で羽田で進入するスカイマークのA330。
飛んでる姿をやっと撮れました。

<おまけ>
20140516_009.jpg
若洲海浜公園ですが、結構な数の野良猫ちゃんが住み着いてます。
写真はその内の1匹。
人慣れしているのか、妙に愛想が良かったです。
保管YS訪問 三沢編
ども、空旅です。

先日、三沢の航空科学館を見学して来ましたので、そこに展示されている
YS-11のご紹介です。

三沢_YS_01
三沢航空科学館に保存展示されているのは、登録番号JA8776。
このJA8776は、東亜国内航空が発足直後の1971年5月に導入された機体で、
JACで使用していたYSの中では、もっとも早く2002年11月に登録抹消となり、
その後三沢航空科学館で保存展示されています。
国内に展示されているYSの中では、唯一屋内で保存されている為、機体の
状態はかなり良い状態となっています。

三沢_YS_02
右側のエンジンは、エンジンカウルを開いた状態になっていて、エンジンの構造を間近で
確認する事が出来ます。

三沢_YS_03
このJA8776は内部の見学も出来るようになっていて、前部扉の内蔵タラップを
利用して機内に入るので、現役当時と同じく、JACのマスコットキャラクターである
「ルリーちゃん」が出迎えてくれます。

三沢_YS_04
三沢_YS_05
機内はほぼ現役当時のままとなっていて、コクピットも客室も実に綺麗です。
ちなみにコクピットは立ち入り禁止ですが、写真を撮る事は可能です。

三沢航空科学館のYSは、公開開始直後にも一度訪れているのですが、機体の
状態はその時とほぼ変わっていなかったので、ちょっと安心しました。
やはり、屋内で保管されていると言うのが大きいのでしょうね。
違和感を感じたもの
ども、空旅です。

今日は天気も良いので、関空に撮影に行って来ました。
日焼けが痛いです(笑)

20140502_JA23MC_1.jpg
さてこの写真は、羽田から到着したスターフラーヤー25便(JA23MC)がスポットインする所を
撮影したものですが、その際にちょっとした違和感を感じました。

20140502_JA23MC_2.jpg
こちらは、スポットイン直後の機首部分のアップです。
機体の塗り分け位置と、レドームの塗り分け位置がずれてますな・・・。
で、このずれが気になったので、帰宅後に過去の撮影した写真をチェックしてみました。

20140209_JA23MC.jpg

20140321_JA23MC.jpg
上は、今年2/9に羽田で撮影したもので、この時にはずれは出ていません。
そして下は、今年3/21に羽田で撮影したもので、既にずれが発生しています。
ちなみにこのJA23MCですが、JA08MCに続くリースでは無い自社所有機と言う事で、
塗装の黒と白の境目に金帯を巻いています。
そして機体とレドームの塗装のずれは、取り付けられているレドームが、金帯無しの
物が取り付けられている為に発生しているようです。
なんでこんな事になってるんですかねぇ。
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まとめ