蒼空に魅せられて
飛行機に魅せられて、あちこち旅するおっさんのブログです。
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多度津訪問 12月11日編
ども、空旅です。

ひょんな事から休みが取れたので、多度津の羊蹄丸を訪ねてきました。
まずは、いつもの漁港からの姿です。

羊蹄1211_01
えっと、羊蹄丸はどこにいるのでしょう・・・。
その姿はすでにバックの風景に溶け込んでいました。

羊蹄1211_02
左舷後方からの全景です。
船首部分が軽くなり、船尾に比べて大きく浮かび上がっているのが解ります。

羊蹄1211_03
船首が浮かび上がっているのは、この角度からも解りますね。
船尾から前方に向かって、ゆるやかな傾斜になっています。
車両積み込み口の下部には、以前には見られなかったバーナーの切れ込みが入っています。

羊蹄1211_04
防波堤から見る姿、こうなってしまっては、もう言葉も出てきません。

羊蹄1211_05
船体が軽くなってきて姿を現したのが、バウスラスターの横穴を塞いだ跡。
すっかり塞がれていたのが、改めて解りました。

羊蹄1211_06
船首部に残されていたバウスラスターのモーターです。
これひとつだけがポツンと残されていました。

羊蹄1211_07
残されている切断面を改めてみると、これまでのアスベスト除去作業時に設置されていた
コンテナハウスが見えます。
船内では、機関室等に残されているアスベストの除去作業が行われている模様でした。

羊蹄1211_08
船内から運び出される廃棄物。
写真をアップで見ると「アスベスト廃棄物」の注意書きが読めます。

羊蹄1211_09
今日現在の切断面は、船の科学館時代の前方のケーソンの横辺りになりますが、船内での
アスベスト除去が終われば、ここから後も切り取られてしまうのでしょうね。
また何かの作業を行っているようで、バーナーの煙が上がっていました。

羊蹄1211_10
敷地内を運ばれていく外板の一部分。

羊蹄1211_11
外板が運ばれた先では、すぐにバーナーによる裁断作業が始められます。

羊蹄1211_12
またその横では、別の外板が裁断されていました。

羊蹄1211_13
船首の倉庫に残されていた予備部品の保管箱は、中身が取り出されて無造作に
積み上げられています。

羊蹄1211_14
9月には撤去されたファンネルですが、これだけは何故か裁断されずに残っています。

羊蹄丸の解体が始まってから、すでに5ヶ月の時間が経過しました。
あの津軽海峡を堂々と航海していた姿は既に無く、今はただ海に浮かんでいるだけの
物体となってしまっています。
多分このペースで作業が進むと、早ければ年内にはその姿は海の上から消えて
しまうのでしょうね。
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コメント
コメント
ご苦労様です。
いつもながら遠方よりの確認作業ご苦労様です。
既にご承知と思いますが、スラスターのモーターや船首最下部が今週陸揚げされました。ただ解体が進むにつれ、構造に関する疑問点がいくつか出てきており、一度新居浜の実行委員会が持ってる三井造船由良での展示船工事写真アルバムをじっくり閲覧する必要がありそうです。

それと話変わりまして、先週岡山市で十和田丸の牧野船長の講演会がありまして、聴講及び近況報告してきました。
やはり、最近は辛くて羊蹄丸は見に行ってないそうです。
2012/12/19(水) 23:06:56 | URL | 宇高連絡船愛好會記録部長 #- [ 編集 ]
Re: ご苦労様です。
宇高連絡船愛好會記録部長 様

コメント有難うございます。

ここまでの状態になってしまいますと、ただただ言葉を失う事しかできません。
こうなる事は解っていましたし、見守ると決めた以上は、覚悟を決めていた筈なのですが・・・。
あと、私が多度津を訪れているのは、決して『確認作業』と言う事で訪れているのではないという事を、ご理解頂ければと思います。
2012/12/22(土) 23:08:22 | URL | 空旅 #- [ 編集 ]
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